リハビリの様子①

リハビリテーション室の様子

   
平行棒を使用した歩行訓練の様子です。 レッドコードを使用し、
脚の筋力増強を行っています。

 

   
高周波治療器(テクトロン)を使用し、
痛みを和らげる治療を行っています。
ストレングスエルゴを使用し、患者様にとって
効率的な運動処方を行っています。

 

作業療法室の様子

   
麻痺の改善を目的に促通反復療法(川平法)に電気刺激を併用して取り組んでいます。 安全に自宅で死活ができるように立位でバランス練習を行っています。

 

 

   
つまむ動作や握る動作等の道具を使って手指の巧緻性の練習を行っています。 なじみのある活動を通して退院後も御家族と笑顔で過ごせるように支援しています。

 

言語聴覚室の様子

   
失語症や構音障害といったことばの問題に対し、個室での訓練を行います。 接触嚥下障害に対し、ベッドサイドから、口腔ケア、冷却刺激など様々な訓練を行います。

 

   
おうちにお伺いし、その方の状態に合わせた

ことばや飲み込みのリハビリを行います。

耳鼻科からの依頼で語音聴覚検査などの各種

検査を行います。

 

促通反復療法(川平法)

 

指を伸ばす練習を行っています。

 

 

 

川平法とは、鹿児島大学霧島リハビリテーションセンターの川平和美教授が考案した促通反復療法のことです。

麻痺した手足が動かしにくい方や、筋力が低下した方に対して用いることができます。

当院でも、スタッフ全員が川平法を学びに、霧島リハビリテーション病院へ毎年研修会に参加し、技術を習得しています。