3階病棟のご紹介

 

3階病棟の紹介

 3階病棟は、45床の地域包括ケア病棟です。地域包括ケア病棟は、急性期の治療を終して、もう少しリハビリが必要な患者様が対象となる病棟になります。

主に白内障手術を受ける患者様、骨折などの整形外科患者様、心不全や肺炎などの内科患者様、泌尿器科の透析患者様が入院されています。

 看護方式は入院時より一人の看護師が担当するプライマリ看護方式と日々の業務の一部は機能別看護を取り入れて看護を行っています。

 看護師は 20 代から 60 代まで幅広い年代の看護師で、それぞれ助け合いながら患者様へ寄り添った看護が提供できるように、また、入院時より患者様やご家族の希望をお伺いしながら多職種で取り組み、住み慣れた場所への退院ができるように取り組んでおります。

 


 

 

透析室の紹介

透析室は、ベッド数20床で、月水金は2クール(午前・午後)、火木土1クール(午前)で運営しています。感染症や重症患者さんには、透析個室や病室での透析治療も行っています。

また、腹膜透析や腹水濾過濃縮再静注法などに対応しています。

私達、透析スタッフ(泌尿器科医1名・非常勤医4名・看護師5名・臨床工学技士5名・看護補助者1名)は、透析患者さんが高齢や合併症を有していても、住み慣れた地域でその人らしく生活し安心・安全に治療が行われ、最後まで自分らしい人生を歩むことが出来る(アドバンス・ケア・プランニング/ACP)事を目標に掲げ、透析チームで取り組んでおります。

その他、フットケア研修修了者によるフットケアや2018年より泌尿器科外来に慢性腎臓病(CKD)外来を開設し、透析室スタッフである糖尿病看護認定看護師や慢性腎臓病療養指導士・透析看護師によるCKD教育や患者・家族の相談に対応し、重症化予防だけでなく透析導入前からの継続サポートも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

透析室スタッフ有資格紹介

糖尿病看護認定看護師/特定行為看護師:1名

日本糖尿病療養指導士:1名  フットケア研修修了者:2名

慢性腎臓病療養指導士:1名

認知症ケア療法士:1名    介護支援専門員:1名

透析技士認定士:1名