院長あいさつ

 

2017年4月1日付けで垂水市立医療センター垂水中央病院の院長職を拝命いたしました竹中俊宏と申します。この場をお借りして、皆様にご挨拶を申し上げます。
垂水市は、桜島や高隈山系に抱かれた素晴らしい自然環境にある人口15,000人弱の「花と渓谷と温泉のまち」です。その市立病院として1987年に設立された垂水中央病院は、設立当初から、地元の医師会である肝属郡医師会が公設民営方式(指定管理者制度)で運営し、垂水市の地域中核病院としての役割を果たすべく努力して来ました。

昨今、本邦では少子高齢化・人口減少が大きな社会問題となっていますが、垂水市における少子高齢化・人口減少は特に顕著です。この状況の中、垂水市は、市民の皆様が健康で安心した生活を送れるよう、「地域包括ケア」体制の確立に向けた取り組みを積極的に進めており、その一環として本年4月1日に垂水市、肝属郡医師会、垂水中央病院が一体となった垂水市地域包括ケアセンターが開設されました。垂水中央病院は、今後、地域中核病院としての機能をさらに充実させるとともに、市民の皆様が垂水で安心して暮らし続けられるよう、地域密着型病院としての機能もより強化し、垂水市のまちづくりを医療の面から皆様と連携してしっかりと支えて行きたいと考えています。

垂水中央病院は、質の高い医療を提供し続けるためには質の高い職員の存在が必須と考え、継続的な教育による人材育成を大きな柱のひとつとして運営しています。今後も「病める人とともに、和と向上心をもって総合的かつ継続的な地域医療の実現をめざします。」という基本理念のもと、市民の皆様が安心して暮らし続けられるよう、職員一丸となって努力したいと存じております。ご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

垂水中央病院 院長 竹中 俊宏
2017年4月